東京 台東区 三筋湯






2006/10/28訪問

 最寄り駅は地下鉄 蔵前駅or大江戸線 新御徒町駅。両駅とも利用できます。リンク→地図
今回は大江戸線 新御徒町駅を利用。駅からぶらっと歩いて7〜10分くらいでした。

周りは問屋街なのか、土曜日のこの日は閉めているところが多い様子で、静かでした。
破風造りが風格を感じさせる、堂々とした外観です。いかにも「お風呂屋さん」というイメージ。。

ここは番台タイプです。

17時すぎに訪問。脱衣場には10人ほどのお客が着替え中。なかなかの混雑振り。薄ベージュ+薄紫色に塗られた格天井。

脱衣場後方には、庭があり、鉢植えが並べられ池がライトアップされています。
赤色を中心に、小さめの鯉か大き目の金魚なのか、鮮やかな魚が泳いでいます。風情があっていい感じ。
水の流れる音が心地よくて、しばらくの間見入ってしまいました。

洗い場は、割と新しく改装されたのではないでしょうか。14〜5人のお客がいてここも大盛況です。

洗い場突き当たりの背景画は北陸 清津峡。。
その下には白湯の浴槽があるのですが、中央と左手にお湯が流れ出ている溶岩系の岩が飾られてあります。
浴槽右は強めのジェット。岩の飾られている左側に、寄って入る人が多い。岩を眺めながら湯に浸かる。気持ちいいんですよね。

帰りにお手洗いを借りたら、上にタンクがあってヒモを引く、レトロなタイルのものでした。
伝統的な外観を残しつつ、使いやすいように中を改装した銭湯。地元のお客さんが多い様子で、みんなこの銭湯を
愛用しているんだな・・・という様子がよく伝わってきました。


TOPへ
地域別indexへ