東京 杉並区 亀の湯(阿佐ヶ谷)

(画像 上から)
入り口。
脇のコインランドリー。
靴箱。
車椅子用のスロープがあります・








2006/8/27訪問

早稲田通り交差点の手前、中杉通りを西側に入ったところにあります。リンク→地図

ちょうど24時間テレビの最後のほうを、上がったお客さんたちが見入っているところでした。ここはフロント式です。

広い脱衣場にお客は一人。上がり支度をしていました。
洗い場にはペンキ絵があり、女湯の側には(多分、三保の松原)松の生えている海岸の風景が描かれています。
首を伸ばして男湯のほうを見ると、富士山が描いてあるのが見えます。

日付はH17.11.○(日にち失念・・)。まだ描かれて一年足らずです。ペンキ絵って、いかにもお風呂屋さんらしい雰囲気があります。

ペンキ絵の下(白鳥)と男湯との境(クジャク)には、それぞれタイル絵があります。
床のタイルは程よく年季のはいった、ややレトロ気味な雰囲気がいい感じ。

お湯は、浴槽は普通くらい、カランとシャワーはややぬるめな感じでした。
カランは男湯との境に8つ、壁際に8つ、真ん中7つ。真ん中のカランには、仕切りが鏡になっていて、
傾斜がついており、浴槽側からみると、三角形をしています。

浴槽は浅めと深めの二層式。深いほうの浴槽には
「熱いお湯を楽しみにしている方がいるので(特に冬)うめすぎないでください。」と張り紙がしてありました。
お湯は「バスクリン」のような入浴剤がはいっていました。

ドライヤーは二つ。「お釜」は一つ。ドライヤーは無料なのがうれしい。

フロント・ロビーは改装し、浴室はレトロ感を程よく残した、使い勝手のいいお風呂屋さんだと思いました。



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