東京都 練馬区 たつの湯







2006/8/29訪問

 最寄り駅は・・西武池袋線大泉学園駅。なのですが、20分近く歩くかも。バス停だと「小関」下車・・・。リンク→地図
駐車場は画像の通りかなり広くて余裕です。

このあたりは畑と住宅(主に戸建)が点在しています。お店は少なめ。銭湯の前はささやかな商店街になっています。
廃業したお豆腐屋さんの店舗前に、立替予定の表示が出ていたり・・・こんな雰囲気の街並みです。



堂々たる破風造り。手前の駐車場が広いので、建物が引き立っているように見えます。。
駐車場左脇にコインランドリーがあります。

向かって右が女湯、左が男湯。
ここは番台です。

床、ピカピカです。よく手入れしてあります。
農家も兼業しているのかそれとも頼まれて置いているのか、番台では「みょうが」等の野菜も販売していました。
島ロッカーの上には、お客さんが入浴前にキープしたと思われる「カボチャ」が二切れ置いてあった。。

脱衣場窓際には畳を利用した座れるスペースがあって、鯉が泳ぐ池があります。その奥にも喫煙スペースがあって、
イスが二つ並べてありました。ドライヤーは肘掛のないお釜タイプが一台(使用料20円)。
男女の境は鏡になっています。島ロッカーは二台。

ペンキ絵は、紅葉の山の中を流れる滝。脱衣場から見ると、男湯は夕焼けに染まったオレンジ色の富士山らしい。
絵の日付は平成18年7月31日と、まだ一ヶ月足らずの新しさです。。
浴槽は白湯。深めと浅め2種類で、気泡とジェットがあります。43℃やや熱めで好みでした。
カランは男女境シャワーつき8(うち入り口寄り一台しゃわー無し)、島カラン6・6、壁シャワーつき7。


男女の境には金沢の兼六園を思わせる日本庭園のタイル絵が目を引きます。
上がるまでにお客が入れ替わり立ち代り、洗い場には5〜6人いました。

昔ながらのなつかしい「お風呂屋さん」といった感じです。


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