東京 中野区 松の湯(2006年10月10日廃業)






2006/6/30訪問

 最寄り駅は西武新宿線 都立家政駅。駅から徒歩3・4分のところにありました。リンク→地図
マップファン地図上にはまだ「松の湯」と表示があります・・・。
2004〜5年に一回、2006年の3、5、6月と・・・計四回くらい来ています。
後で書こうと思いつつ、また行ったときに・・・と先延ばしにしているうちに閉店になってしまっていた
(以下、記憶を元にレポート)

新宿線を下り、線路脇の商店街を南に歩きます。昭和の雰囲気を残す商店街です。
松の湯の前には駄菓子屋さんがありました。19時くらいで閉まってしまうらしく、今もあるのだろうか。。

ここは番台でした。入って入り口に飲料の冷蔵ケース、男女境にお釜ドライヤー。
番台のご主人はAMラジオを聞いていました。
男女境と反対側、洗い場寄りにベビーベッド。そのわきに、大きめの人形(キューピーともう2体ほど)がありました。。
ベビーベッド隣はサッシ。トイレはサッシを開けて外にありました。
島ロッカーの上にガラスケースが乗っていました。

脱衣場と洗い場はガラスで隔てられ、中央に洗面台、両側に出入り口のサッシ。。

背景画があったはず。浴槽のブルーのタイルはいい感じで使い込まれ、補修後がところどころ見られました。
浅め、深めのシンプルな湯船。深めの浴槽の湯口は、使われていなかったけれどライオンでした。
背景画の下に広告が二枚くらいあった気がします
お客はお年寄りが目立った。。

昭和の雰囲気を色濃く残す、味わいのあるレトロな銭湯でした。浴槽のタイルの感じが好きだった。



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