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東京 三鷹市 栄湯（2007/12/22廃業）
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2006/10/27訪問
JR三鷹駅からバス利用。バス停西野で下車。リンク→地図。
このあたりは・・・住宅街と言っていいのでしょうか。近くにはルーテル大学、国際基督教大学もあり、静かな雰囲気。
訪れたのは18時前。ちょうどお客が二人帰るところでした。
ここは番台タイプです。
訪れたときは、ちょうど客は私一人でした。
脱衣場中央に島ロッカーが二台、人が通れるくらいの間を空けて縦に並んでいます。番台寄り一台目の島ロッカー
の上には、お土産などの人形やオマケのものらしいフィギュアが飾られているガラスケースが置いてあります。
脱衣場の男女の境は鏡。その前には白いベンチ。番台寄りにはドライヤー（20円）が備え付けてあります。
小物が置けるようにオレンジ色の幅15㌢ほどの台がついています。反対側の壁には赤ちゃんのおむつ替え用の台と、
その横には白っぽい扉のロッカー（松竹）。番台右手の壁際もロッカーになっています。
床は赤茶色のクッションフロア。昭和モダンといった雰囲気です。
洗い場との境は見通しのよいガラス。左右両側がガラスの引き戸になっています。
床はベージュっぽいタイル。
島カランが・・・鏡はあるけれどカランがはずされた跡があります。カラン無しの島カラン。
男女境の壁上部には、L字のパイプが数個（5個だったと思う）にょっきりでているのですが、これは？
正面浴槽上には、天井まであるモザイクタイルの絵が、男湯までつながっています。
ヨットの浮かぶ湖を手前に、ヨーロッパの古城が右側に見えます。バックはスイスアルプスらしい山が連なっています。
なかなか大きなモザイク画。迫力あります。右手の壁には背景広告社の広告が三枚、医院の広告が一枚ありました。
お湯は白湯。浴槽はシンプルに一槽。左が深め（気泡あり）。浴槽内側のタイルは補修後がありました。
左側浴槽には、ジェット二基、気泡、赤外線。お湯は好みの熱め。入るとき少し熱めに感じましたが、
だんだん慣れてきてちょうどよく感じました。男女境のカランにすわり、上がって体を洗うときも汗がじんわり。
カラン上のシャンプーなどを置くスペースにパイプがのせてあります。一人お客が入ってきました。。
あがってからも汗が噴き出してきます。このところ寒かったけれど、ひさびさにじわじわ汗をかくことができました。
ドライヤーを済ませて、フルーツ牛乳を・・・と思ったのですが、飲み物は中では売ってないようです。
帰り際、番台の奥さんの「ありがとうございました！」のニッコリ笑顔が印象に残りました。