東京 町田市 梅の湯






2006/10/09訪問

 最寄り駅はJR町田駅。駐車場は銭湯のすぐわきにあります。リンク→地図

場所は、団地の真ん中。町田駅からだと・・約2`ほどありそう。
車で行ったのですが、団地の中で迷って近くの人に聞きました。森野保育園の角を曲がって道なりにまっすぐだということで・・。

視界が開けて煙突が見えました。手前は廃業した酒屋か飲み屋らしい。その奥に「おそば 小松」の看板が見えます。
駐車場に車を止めて正面に回ろうとすると、横だと思っていた部分が入り口(=正面)でした。
入り口上部の装飾的看板は絵が描いてあったのでしょうか。塗装が見えなくなっています。。

ここは番台です。

料金を払おうとすると「ニャー」猫が番台にのっています。
目がまん丸でおなかから下半身に茶色の模様が混ざった、ほとんど黒猫と言っていいくらい黒い部分が多い猫。
クロちゃんと呼ばれていました。

この日は「銭湯の日」でタオルのプレゼントがありました。
さっきの猫が脱衣場に降りてきてこっちを見ているので、ナデナデしてやりました。なかなか人懐っこいです。
島ロッカーの上には金魚の入った小さな丸い鉢。トイレは引き戸をあけて外にあります。男女の境は鏡。

洗い場には黄色のケロリン桶。文字の入り方がちがう2タイプあります。
島カランにはシャワーなし
男女の境と向かい側の壁のカランには、シャワー付きなのですが下のカランに比べ、上のシャワーの数が少ない。
使ってるうちもしかしたら水圧の関係・・?なのではと、推測。

浴槽にはネットに入れられたラベンダーが浮かべられています。浴槽正面の広告を貼る部分にフックがあって、
そこから吊り下げています。
ペンキ絵は大沼湖。奥に山が描いてあります(駒ケ岳かな)。その下にはチップタイルのモザイクで
美穂の松原的風景画描かれています。浴槽は一槽が浅目と深めに分かれています。。
フチは緑色の大理石模様、内側がブルー、側面は白いタイルです。

あとから銭湯の親戚の人らしき親子連れが入ってきて、洗い場がにぎやかに。4歳くらい?の子供は、
「これ何?花?」と、ラベンダーに興味があって、袋の中身を見たい様子。

ドライヤーは、お釜タイプのフジ美容ドライヤー。いくらなのか書いてないので、とりあえず10円を入れると
動き出したのですが、温風吹き出し口下にシェード部分がないので、温風が拡散して髪によく当たらず・・・。
でも、硬貨を入れる部分は金属で、(銅?っぽい)茶色になっていて味のある雰囲気。年代物ドライヤーなのか。

駅からちょっと距離はありますが、磨かれた床などレトロ具合がいい感じで気に入りました。また来たいです。

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