東京 町田市 大蔵湯





2006/11/03訪問

 JR町田駅からバス「滝の沢」下車。郵便局を左に見て進み、町田三中西の交差点を右に入り、直進して分かれてる道を左へすすむと左手にあります。
駐車場は銭湯のすぐ前です。リンク→地図小田急バス路線図町田バスターミナル図

ここはフロントタイプです。

紺色の地に白字で「ゆ」とかかれたのれん。フロント前にはTVとイス。

脱衣場の洗い場入り口上には、歌舞伎俳優の切り絵が額に入れて飾ってあります。個人・他所の銭湯から贈られたものらしい。
「池尻 第二月の湯」「池尻 第一月の湯」「上馬 ○○湯(・・・失念)」、それに個人名の入った額も。

上を見上げると、窓枠には改装前を思わせる建築材が。。

火災報知器がところどころにあります。脱衣場つきあたり男女境の上には、優れた防災管理者としての表彰状がありました。
鏡の右端にはバスの時刻表が貼られています。そして珍しい身長計が。
ロッカーの下には「避難用バスタオル」と書かれた紙が貼ってあります。火災のときこれを使って避難、ということか。
洗い場右はサウナになっていて、その分脱衣場側にスペースが張り出しています。。


18:30すぎ来店で、客は12〜3人ほど。込み合っています。ペンキ絵は場所・作者の表記はありませんが、松島のよう。海の風景が描かれています。

左端には薬湯「菊の湯」、ジェットの座風呂、赤外線ランプ付き気泡、水風呂があります。
背景画下の広告スペースには、銭湯回数券のお知らせのほか、医院の広告、背景広告社の宣伝。
その下には、アールヌーボー調の女性が描かれたタイルが、ポイント的にはめられています。

帰り際、ご主人の「ありがとうございました〜」の声にハリがあって、喉を鍛えているというか、
ヴォイストレーニングetc.してるのかな〜?といった感じがしました。


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