東京 小金井市 ぬくい湯





2007/02/06訪問

 最寄り駅はJR中央線 武蔵小金井駅。徒歩だと16・7分ほど。
リンク→地図
暗くて煙突が目立たなかったせいか、のれんが無ければ一見普通の建物のように見えてしまうかも。
左側がコインランドリーになっています。のれんはオリジナル。下足入れに靴をしまい、サッシをあけます。
ここは番台です。入って右手にロッカー。奥がトイレ。
脱衣場中央にソファとテーブル。雑誌が置いてあります。
男女仕切は鏡で、前にもロッカー。その上にドライヤー(30円)、熱帯魚の水槽、飲料の冷蔵ケース。
浴室入り口右手に体重計(守谷)、左手に洗面台があります。

浴室には先客が一人。浴室左手には背の高い観葉植物が置いてあります。
浴室の男女境はモザイクタイルになっています(柱を挟んで奥が白鳥、手前脱衣場寄りが小鹿)。
背景画部分もモザイクタイルで、オランダ風の、風車と橋のある風景です。

先客さんが上がり際に、「(お湯が)ちょうどいい感じよ。お先に」と声をかけてくれました。

浴槽は、ぜいたくにも青森ヒバ材を使用しているとのことで、ほんのりいい香りがします。お湯は白湯。
一層を仕切って左部分が熱め、右側がややそれより低めの温度でしたが、ちょうどよくリラックスできました。

途中で一人お客が入ってきました。入れ替わりに上がって、ラムネ(プラボトル)を飲んでいると、
先ほどのお客さんが反対の男湯脱衣場に入っていきます。
車椅子のご主人と一緒に入りに来ていたのでした。

地元の人達のの共同浴場といった感じで、なんとなく秘湯っぽい銭湯でした。
ヒバ浴槽の香りがよかったです。


TOPへ
地域別indexへ