京都府 京都市 上京区の銭湯



京都市 上京区 玉の湯



2007年05月30日 訪問

玉ノ(乃)湯(京都府京都市上京区六軒町通今出川下ル南佐竹町212 )に行ってきました。
千本今出川交差点から100b少々、北野白梅町から徒歩15分くらい。リンク→地図
この住所はYahoo!地図では出ませんでした。代わりにGoogleで。

午後6時過ぎに訪問。
のれんをくぐると、大きなクマのぬいぐるみが「オコシヤス」。下足入れに靴をしまい、
引き戸を開けて中へ。番台に料金を払います。

脱衣場には上がって、おしゃべりしながらくつろぐお客さんが6人。
脱衣場・・結構込み合っています。
脱衣場と洗い場を隔てるガラスの引き戸には、チョウチョウウオに似た熱帯魚の模様があって、いい感じ。

洗い場には5人の先客。突き当りには竹の形の飾りタイルを張った壁が目に入ります。
白い壁とシンプルな白湯の浴槽が清清しい。
お客さんが最近立てられた近所のマンションのうわさ話に花を咲かせていました。





京都市 上京区 源湯



2007年01月01日 訪問


大将軍商店街(「京都魚苑」・・・かなりツボにはまりました)から紙屋川沿いの道を南下。。途中で道が切れて迷ってしまった。
山城湯の前を通りかかり、「?」と思い、近くの人に聞いたり、もう一回地図をみなおしてやっとたどりつきました。

リンク→地図

周囲は京都らしい町家が並んでいます。

入り口が旅館のような雰囲気。のれんをくぐると、玄関の下足入れが初めて見るものでした。
扉が金属製で、中の靴が見えるようになっています。

中に入って番台のお兄さんに料金を払います。床はムシロ?でもござ?でもない、籐筵(とむしろ)が敷き詰めてあります。
これならマット類がなくても足が冷えにくいし、そのまま床に座れます。京都ならではのものかな。
脱衣かごはもちろん四角形。脱いだ服をこれにいれてそのままロッカーにしまいます。
ボンボンタイプの時計が、なぜか二つ、男女境と反対の同じ壁に位置をややあけて平行にかけられています。

洗い場入り口横の洗面台はタイル貼り。濡れた足でも平気なようにスノコが敷かれています。排水口がレモンの輪切りのような陶器製。
これも東京では見かけないものです。

洗い場はいってすぐ、入り口の右手にカラン2つ。左手には水風呂。浴槽の中に灯りがあって時間で光の色が変わるようになっています。
水風呂と脱衣場の間はガラス。突き当たり左にはサウナ。
その右手にややぬるめの薬湯の浴槽があり、その後ろに山を描いたモザイクタイル。男女の境に白湯の浴槽が並んでいて、
浅め・深め・ジェット。ブルーのタイルの浴槽底には鯉のタイルが貼られています。

裸婦の乗った魚の像があって、口からお湯が流れ出ています。
この日は夏みかんが丸ごと浮いていました。夏みかんには文字が書いてあって
「つぶさないでください」の他、「あけましておめでとう」などの新年を祝う言葉もありました。

カランは男女境と反対側の壁沿いに設置されていて、その後ろに人一人通れる位
の間をおいて、島カランが一列(鏡・シャワーなし)あります。お客さんは地元度高い・・感じ。新年の挨拶をし合う様子も見られました

京都のお湯はぬるめ・・・という先入観があったのですが、全然そんなことはありませんでした。ゆっくりあたたまっていると、
汗がどんどん出てきてなかなか引きません。

脱衣場にはストーブがあって、ポカポカ。こんなに温まれば、湯冷めの心配はなさそうです。
湯上りに冷やし飴を飲みました。ハタ鉱泉製。番台さんは奥さんに代わっていました。さっきのお兄さんのお母様かな?。

ちかくに一本、銭湯のものらしき煙突を見つけて近寄ったのですが、お風呂屋さんではありませんでした。もしかすると、
かつて銭湯だった・・・のかもしれませんが。小さな神社の隣でした。



京都市 上京区 桜湯

 


2007年01月02日訪問

 丸太町河原町交差点でバスを降りて1分ほどのところにあります。。

リンク→地図

のれんをくぐって玄関へ。きれいなタイルと鮮やかなピンクのマットが目を引きます。
中へはもう一枚カーテンで仕切られていて、赤い字で「LADIES 女」と書かれています。

脱衣場の天井にファン。ロッカーはガラス窓の木製。カゴは番号のついた柳行李。レトロです。
脱衣場後方にはソファが置かれたちょっとした休憩スペース。洗い場入り口近くの洗面隣に、お釜ドライヤーもあります。

洗い場の男女境に沿って浴槽が並び、側面の竹を貼った、三段積まれた段から湯が流れ落ちる仕掛けがあります。
奥にはサウナと薬湯。この日は家族連れが数組入っていたのですが、サウナを利用する客はいませんでした。

お正月らしく、お客さんと銭湯の奥さん・だんなさんが挨拶する場面も見られました。
女湯脱衣場右手に、桜湯さんの住居部分?につながる引き戸があります。

あがってフルーツ牛乳を一本飲みました。最近では珍しく、紙のフタでした。



京都市 上京区 朝日湯


2007年01月03日 訪問

リンク→地図
市営地下鉄烏丸線 丸太町下車。
今回は、京都を発つ夜行バス乗車前に利用しました。この旅行の仕舞い湯です。

引き戸を開けると下足入れのある玄関。すっきりした清清しい印象。
湯桶が浴室入り口に積まれていますが、赤いビオレの宣伝桶です。京都ではケロリン桶はあまり見かけません。
(今回は、中京区錦市場近くの錦湯だけでした。)
洗い場は、男女境に浅/深・ジェット・泡の浴槽。女性の像があってお湯が出ているのですが、持ってる壷が湯口になっています。
湯はやはり熱め。よく温まります。
左手奥にサウナ。誰も利用している客はいませんでした。

お風呂上りにイチゴ水を一本(50円)。駄菓子屋テイストでクセになる味。
冷やしアメを追加で一本(50円)。これもなかなか。
こじんまりした、使いやすくまとまったすがすがしい銭湯でした。



京都市 上京区 長者湯


2007年01月03日 訪問


堀川通りを西に入り、上長者町通りを進みます。こちらも旅館のような佇まい。。 リンク→地図

脱衣場後方に池のある庭があります。そばにテーブルと椅子、マッサージ機。あがったあとゆっくりできそうです。
男女境の上部分に透かし彫りの飾りがあり、洗い場入り口上には清水寺のタイル絵が飾られています。

洗い桶はビオレの宣伝の入った赤いもの。小さめで軽いのが使いやすい。
洗い場入り口すぐ左手には、水風呂。
男女境に深/浅・ジェットの浴槽、奥にややぬる目の薬等の浴槽があります。ホースの付いた島カランが一基。
お湯は熱めで、汗がどんどん出ます。

上がって、ラムネを一本飲みました。円錐形の道具をラムネの瓶の口にギュッと押し付けて開けるのですが、
慣れなくて泡が出てきてしまいました。
魚が泳ぎ、水の流れる庭を眺めて一休み。ついのんびり長居したくなります。
京都らしい風情のあるお風呂屋さんでした。


京都市 上京区 白山湯(未入浴)

 


2007年01月03日 撮影

両脇に傘たて。シンプルです。



京都市 上京区 御三軒湯(未入浴)

2007年01月03日 撮影

入り口のアーチが印象的。ネオンの灯る様子を見てみたい。



京都市 上京区 蛭子湯(未入浴)


2007年01月03日 撮影

ビル銭湯風ですが、立派な唐破風がついています。



京都市 上京区 京極湯(未入浴)

2007年01月01日 撮影

西陣京極という飲食街の中にあります。
カラフルな看板は、右から読んでも左から読んでも、京極湯。
町家風の外観に門。




京都市 上京区 大宮湯(未入浴)

2007年01月01日 撮影

バー?な何かの飲食店のような外観。シンプルです。
左側には燃料の材木が見えます。



京都市 上京区 桜湯(大宮通)(未入浴)

2007年01月01日 撮影

上京区には三件「桜湯」がありますが、その二件目です。
レンガ調の外壁と、掛かり松がポイント。




京都市 上京区 山城温泉(未入浴)

2007年01月01日 撮影

源湯を探していて見つけた。丸い「ゆ」の看板が目印。
離れた場所に「駐車場」の案内がありました。



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