神奈川県 横浜市 磯子区 ねぎしの湯 大盛舘








2009/04/11訪問

この日は三浦半島へ海を見に出かけた。
行く途中、帰りに寄ろうと思っていた、16号新杉田駅近くの梅の湯に「休業」の貼紙を見つけてしまった。
第二江陽館に寄ることにしてカーナビに登録し、探していたのだけれど見つからない。
近くにいたパトロール中の警察官に尋ねると「その住所は・・現在はマンションです」とのこと。

・・・で、ここから駐車場があって一番近い「ねぎしの湯 大盛舘」へ向かうことに。

暗いせいか、ナビに「目的地周辺です」と言われたのにそれらしい建物がすぐ見当たらない。
後ろを見ると、結構大きな建物に「ねぎしの湯」と看板があった。

1階が駐車スペース。建物の裏にも駐車場があるとのこと。
車をとめていく準備をしていると、従業員入り口らしきところに作務衣をきた男性がイスに座っていた。
車から降りてくる客は家族連れが多い。同行した友人が「ここスーパー銭湯じゃないの?」と不安げ。
横浜市の銭湯マップで確認したから、大丈夫なはず。

表に回って自動ドアの入り口から中へ。フロントへは階段を上がって2階。
下足入れは100円のコイン返却式。料金の支払いは自販機で。銭湯料金でよかった。
フロント前にはロビーがあって、飲み物の販売もしている。

脱衣場のロッカーもコイン返却式。100円がちょうど無かったので一旦フロントへ戻って両替してもらう。
日曜の午後とあって、なかなか混みあっている。

浴室はそれぞれのカランに洗面器とイスがあらかじめ置かれている。
最初、全部のカランが使われているのかと、びっくりした。
設備は充実していて言うこと無しといった感じ。シンプルにまとめられた浴室もスッキリした感じだ。

露天風呂には主浴槽の他に素焼き風の壷?が三つあり、それぞれ湯温が微妙に違っているらしい。
上にはよしずが掛けられて雨にぬれにくいようになっている。

ここの売りは高濃度炭酸泉で人工炭酸泉発生装置が使われているとのこと。
確かによく温まることができて、ドライヤーで髪を乾かしていると地肌に汗が噴き出してくるくらいだった。
ちなみにドライヤーは30円。設置は1台だけなので、あと2台くらいあった方が待たなく使えるので置いて欲しいところ。

駐車場があって設備が充実していて、なにより銭湯料金で入れるのがありがたいと思います。
でもビジュアル装飾が無いのは、ちと寂しい。


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